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新しい壁量等の基準（案）に対応した表計算ツール（多機能版）が公開されました
2024/05/28
久しぶりの更新です。５月２４日に、住木センターのホームページ https://www.howtec.or.jp/publics/index/411/
で「新しい壁量等の基準（案）に対応した表計算ツール（多機能版）」が公開されました。
多機能版は、次の３つの機能が追加されています。
①「在来軸組構法用」の機能を拡張し、屋根勾配と軒の出、及び屋根断熱材を設定することができる。
②住宅性能表示制度に対応して床面積に乗ずる値の「等級2」、「等級3」を算出することができる。
③建物の用途を「事務所」に変更することで事務所の積載荷重に対応した床面積に乗ずる値及び柱の小径等を算出することができる。
長期優良住宅の申請に使えるように進めているのでしょう。
但し、「なんちゃって計算」の延長線上なので設計担当者はご注意ください。